イコロの森ミーツ・アート2024 開催のお知らせ
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イコロの森ミーツ・アート2024 開催のおしらせ
―森の野外美術展―
イコロの森は、新たな可能性の探求を目指して、現代アートの野外美術展を開催致します。
今回のテーマは「Nature and Art」 です。
自然とアートが共鳴し、みなさんに「自然と人との関係性」を問いかけます。
澄み切った森の空気を吸い、アートの世界を楽しんでください。
イコロの森ミーツ・アート2024に是非、足を運んでみてください。
森では新たな発見があるかもしれません。出品作品は多種多様です。
彫刻家、画家、建築家、空間造形作家、による森の新しい景色をご覧ください。
会期:2024年9月7日(土)~9月16日(月・祝)11:00-16:00(最終日は~15:00)
会場:イコロの森「森の学校」周辺の雑木林エリア
交易財団法人 道銀文化財団道銀芸術文化助成事業
主催:イコロの森ミーツ・アート実行委員会 共催:イコロの森 協賛:渡辺パイプ株式会社
【出品作家】
會田千夏、 赤坂真一郎、 朝地信介、 五十嵐ユースケ、 上ノ大作、 上嶋秀俊
キシモトユキオ、 澁谷俊彦、 中村修一、 菱野史彦、 八子直子
気候変動、環境破壊といった切迫した現代に生活環境と自然環境とアートの在り方を問いかけます。この森はイコロ(アイヌ語で宝物の意)と名付けられ、緑にあふれ様々な動物や鳥たちも生き生きと暮らす豊かな森ですが、雑木林には多くの倒木が目立ちます。根こそぎ剥ぎ取られた樹根と周りの土を観察すると、腐植土の層は僅か1m足らずで、その下は火山灰層なのです。ここは樽前山の噴火によって形成された火砕流台地のため、このような事象が起きてしまうのです。地名である植苗はアイヌ語でウエンナイ「悪い川」の意味です。
やさしさと厳しさを合わせ持つこの森を舞台に展開される新しい野外美術展にぜひお越しください。